2011年5月20日金曜日

110518 地球的言語としての英語 復習

この授業では毎週二分間程の短いスピーチを日本語で行なう練習をしています。グループをいくつか作って、その中でスピーチを発表するという活動があるのですが、人数の都合上グループに入れず、先生とマンツーマンになりました。今回のスピーチは、わたしのスピーチにしては評価がよかったので、ここにその原稿をあげたいと思います。


英語教員の点数管理について

わたしは英語教員の点数管理について話をしたいと思います。今日英検やTOEICなどの英語のテストが多くあります。英語教員もそれぞれのテストにおいて取るように推奨されている点数や級があります。これらテストで測られている能力は異なるのに、このようなテストで英語教師を一括管理してもよろしいのでしょうか。

わたしの意見は、「管理してもよい」です。その理由を今から二点述べます。

一つめの理由は、「英語力という概念に尺度を与えるテストである」ということです。
近年英語力という言葉が多用されていますが、その概念は人によって違うものであると思います。これらのテストはその英語力と言う言葉を数値化して、目に見える形にしてくれるのです。それは英語力の尺度となりえます。

二つめの理由は「テストどうしの補完」です。
それぞれのテストには測っている能力があります。それらには同時に測ることのできない能力もあるはずです。例えば、しばしばTOEICはwritingとspeakingの能力が測られていないということが指摘されます。しかしあるテストが測っていない能力は、他のテストが測ってくれるということもあります。これらテストを個別に見ると、教師の英語力を測ることができていないようですが、テストを包括的に見るならば、それはある程度信頼性のあるものとなります。

忘れてはならないのは、これらテストでは授業のうまさ・指導の技量は測れないということです。テストによって英語教員のすべてを評価することはできません。英語教員としての力を総合的に測ることはできないのです。

その点を考慮しながら、教員にテストを受けることを推奨することは構わないと思います。

以上。


文字化するとそんなに優れた内容でもないですね。口頭ではうまくいったつもりでも、文字化すると違っていたりします。文字化に限らず、考えたこと・頭でわかったことを言語化する癖はつけたいものです。それは言語を学ぶ者として、言語を教えていくであろう者として、必要な過程なのだと思っています。

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